この間負けへの恐怖について書きましたが、変化が生まれたので書き記しておこうと思います。

結果からいうと、負けへの恐怖は大分なくなりました。やってみたことは以下の通りです。
・スタンでカジュアルに遊び始めた。この間デッキレシピを載せたパンハモニコンデッキ。自分で考えたデッキで、回していて楽しいし、自然と回そうという能動性が生まれた。

・この時点で負けたらどうしようみたいな感覚はなくなっており、ただ楽しい・デッキを改善したいという思いに駆られるようになっている。

・負けると「情けない」というような感覚ではなく「悔しい」という建設的な感情が発生するようになった。多分デッキへの愛着があるからだと思う。そしてまだ改善できる余地が感じられる(メタデッキを真似た場合には、その75枚があたかもベストに思えてしまい、どこをいじるべきなのかもフワフワしてしまう。プレイングだけに原因があるのだと、自分を責めやすくなるのかもしれない)

・そこから流れを汲むように、レガシーもメタデッキであるグリデルを少しずつ回すようになった。この際にも負けへの恐怖は明らかに軽減されている。スタンの流れから、楽しさが頭に残っている状態となっていて、MTGに対してポジティブな印象を持っている。

・ただ、スタンの方が面白い(正確には自分で作ったデッキの方が面白い)。レガシーの場合、カードプールが膨大であり知識も豊富でないと、自分でデッキを作ることは困難。だからこそプールがより狭いスタンダードは魅力的に見える。

といった感じ。多分毎日MTGを少しでもいいからすることが負けの恐怖を減らし、楽しさへと変化していくのではないかと踏んでいる(多分どんなこともそうなのかもしれない)。負けが怖いのは勝利を目的としているからであり、別のことに目的をおけば良いという発想(楽しむという目的)

ということで「カジュアルのすゝめ」でした。思い出してみれば、MOを始めてからカジュアルに遊ぶなんてことしたことなかった気がします。だから苦しくなってしまったのかもしれません。スタンダードはつまらないとよく言われますが、少し試してみてはいかがでしょうか。

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