【MTG】緑信心の形を探る【ちょろっと翻訳】
2014年10月9日【はじめに】
今回はTCGPLAYERからSeth Manfieldさんによる記事をちょろっと翻訳します。
記事全体としては、緑に何をタッチするか?というものなのですが、
黒・赤は割とメジャーですし、青もチョイチョイ見かける《放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bard》のやつですね。黒・赤・青の方が気になる方は原文の方でリストをチェックしてみて下さい。http://magic.tcgplayer.com/db/article.asp?ID=12092
そこで今回は、タッチ白という形の部分のみ翻訳します。あまり見かけない形ですし、彼も一押しだそうです。
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緑白信心は人気という訳ではないかもしれないが、研究に値するコンセプトだ。このデッキをプレイする主たる理由の1つは、《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》をマナ加速から出せることだ。個人的にはなんで緑白信心がこんなにも使われないのか全く理解できない。
【緑白信心】
【クリーチャー】
4*《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
4*《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4*《起源のハイドラ/Genesis Hydra》
2*《女王スズメバチ/Hornet Queen》
3*《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
4*《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4*《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
2*《風番いのロック/Wingmate Roc》
【ノンクリーチャースペル】
4*《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
4*《払拭の光/Banishing Light》
2*《市場の祝祭/Market Festival》
【土地】
8*《森/Forest》
4*《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
3*《平地/Plains》
4*《豊潤の神殿/Temple of Plenty》
4*《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
【サイドボード】
2*《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
2*《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》
4*《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
2*《再利用の賢者/Reclaimation Sage》
3*《セテッサ式戦術/Setessan Tactics》
2*《停止の場/Suspension Field》
このデッキは基本的に「マナ加速を使った緑白のグッドスタッフデッキ」である。白を加えることで非常に強力なカードが使えるようになっていて、《風番いのロック/Wingmate Roc》はゲームプランにピッタリである上に、ライフゲインの手段も兼ねている。実際、《風番いのロック/Wingmate Roc》は人気を上げ続けているカードであり、このデッキはこいつを存分に活かせるデッキだ。《風番いのロック/Wingmate Roc》はミッドレンジミラーで最も重要なカードの1枚であるし、飛行という武器も与えてくれるのだ。
先程《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》が強力であるということをチラッと話したが、サイズの大きい生物やミッドレンジデッキで溢れかえっている環境では、彼女は実に素晴らしい。必要とあらば除去ともなるし、《起源のハイドラ/Genesis Hydra》で掘り当てるカードとしてはこれ以上ないほどのカードだ。このデッキはマナを多く必要とすることから、《市場の祝祭/Market Festival》を2枚採用し、できるだけ早く高マナ域にランプできるようにしている。
ここまで見てきたが、白はタッチに値するだろうか?私の経験から言わせてもらうならば、その答えは「yes」だ。《払拭の光/Banishing Light》は必要性の高い万能除去であり、戦場に出た《払拭の光/Banishing Light》を除去できる術を持っているデッキもそう多くはない(《払拭の光/Banishing Light》を《払拭の光/Banishing Light》で除去されるのは除く)。このデッキを競技レベルで使えと言われたら私は喜んで使うし、緑白信心が人気になってもおかしくはないと考えている。
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【おわりに】
いかがでしたか?緑白はあまり見ない形ですし、白を加えることで魅力的なカードも増えますから、試してみたいデッキですね。ペスはブロック構築では4積がデフォのようになっていましたが、果たして新スタンではどうなるのでしょうか。今回はここまでとなります。
それではまた!
今回はTCGPLAYERからSeth Manfieldさんによる記事をちょろっと翻訳します。
記事全体としては、緑に何をタッチするか?というものなのですが、
黒・赤は割とメジャーですし、青もチョイチョイ見かける《放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bard》のやつですね。黒・赤・青の方が気になる方は原文の方でリストをチェックしてみて下さい。http://magic.tcgplayer.com/db/article.asp?ID=12092
そこで今回は、タッチ白という形の部分のみ翻訳します。あまり見かけない形ですし、彼も一押しだそうです。
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緑白信心は人気という訳ではないかもしれないが、研究に値するコンセプトだ。このデッキをプレイする主たる理由の1つは、《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》をマナ加速から出せることだ。個人的にはなんで緑白信心がこんなにも使われないのか全く理解できない。
【緑白信心】
【クリーチャー】
4*《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
4*《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4*《起源のハイドラ/Genesis Hydra》
2*《女王スズメバチ/Hornet Queen》
3*《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
4*《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4*《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
2*《風番いのロック/Wingmate Roc》
【ノンクリーチャースペル】
4*《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
4*《払拭の光/Banishing Light》
2*《市場の祝祭/Market Festival》
【土地】
8*《森/Forest》
4*《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
3*《平地/Plains》
4*《豊潤の神殿/Temple of Plenty》
4*《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
【サイドボード】
2*《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
2*《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》
4*《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
2*《再利用の賢者/Reclaimation Sage》
3*《セテッサ式戦術/Setessan Tactics》
2*《停止の場/Suspension Field》
このデッキは基本的に「マナ加速を使った緑白のグッドスタッフデッキ」である。白を加えることで非常に強力なカードが使えるようになっていて、《風番いのロック/Wingmate Roc》はゲームプランにピッタリである上に、ライフゲインの手段も兼ねている。実際、《風番いのロック/Wingmate Roc》は人気を上げ続けているカードであり、このデッキはこいつを存分に活かせるデッキだ。《風番いのロック/Wingmate Roc》はミッドレンジミラーで最も重要なカードの1枚であるし、飛行という武器も与えてくれるのだ。
先程《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》が強力であるということをチラッと話したが、サイズの大きい生物やミッドレンジデッキで溢れかえっている環境では、彼女は実に素晴らしい。必要とあらば除去ともなるし、《起源のハイドラ/Genesis Hydra》で掘り当てるカードとしてはこれ以上ないほどのカードだ。このデッキはマナを多く必要とすることから、《市場の祝祭/Market Festival》を2枚採用し、できるだけ早く高マナ域にランプできるようにしている。
ここまで見てきたが、白はタッチに値するだろうか?私の経験から言わせてもらうならば、その答えは「yes」だ。《払拭の光/Banishing Light》は必要性の高い万能除去であり、戦場に出た《払拭の光/Banishing Light》を除去できる術を持っているデッキもそう多くはない(《払拭の光/Banishing Light》を《払拭の光/Banishing Light》で除去されるのは除く)。このデッキを競技レベルで使えと言われたら私は喜んで使うし、緑白信心が人気になってもおかしくはないと考えている。
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【おわりに】
いかがでしたか?緑白はあまり見ない形ですし、白を加えることで魅力的なカードも増えますから、試してみたいデッキですね。ペスはブロック構築では4積がデフォのようになっていましたが、果たして新スタンではどうなるのでしょうか。今回はここまでとなります。
それではまた!
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